まだスマホに買い替えをする前、いわゆる折りたたみ式のケータイを愛用していました。一人暮らしだったため、毎朝目覚まし時計のアラーム変わりとしても、ケータイのアラーム機能を使用していました。ところがある日、アラームの音が異様に小さく感じるようになりました。音量を最大にしても、前のケータイの音量のちょうど中間ぐらいにしかなりません。ケータイの音がなる場所のゴミが詰まっているのかもしれないと思い、つまようじで掃除をしてみましたが、一向に良くなりませんでした。音が小さくなるという故障以外には全く問題なく使えていたのですが、気持ちが悪かったので、故障の原因を調べるためにも修理に出すことにしました。メーカーの保証期限はすでに過ぎていたため、町にあるケータイの修理屋さんにケータイを持参して故障状態を見てもらいました。すると、音が小さくなってしまった原因として、高いところからケータイを落としたことはないか？と言われました。確かに、当時ロフトの部屋に住んでいたので、朝起きた後にロフトから階下のソファにケータイをそのまま投げ落とすことが多くありました。どうやら衝撃で音量をコントロールする機器が故障してしまっていたようです。そのまま修理をしてもらい、ケータイの音量は無事に元に戻りました。